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ストレッチと血行

ストレッチには、筋肉を動かす事によって血行を改善し、また血液の滞留を無くす効果があります。筋肉を動かすことで、筋肉のポンプとしての効果が発揮され、血液循環が促進されます。

血液は酸素と栄養素を運び、それを細胞へと届けます。また、細胞が燃焼させた乳酸や炭酸ガスなどを回収し、肝臓と肺で処理しますが、これを新陳代謝と言います。

例えば、ハードなトレーニングをした後で、すぐに休んでしまうと、疲労物質を回収しきれずに、筋肉がかたくなってしまい、やがては肩凝りや腰痛などに発展しますが、ストレッチや中川式ストレッチングベンチをすることで、疲労物質を回収させる効果をもう一度呼び覚まします。

試しに筋肉を触ってみると、力をいれた時はもちろん固めになりますが、力を入れていない時でも固い場合は、筋肉が丈夫なのではなく、こりをもっている状態です。

また、抜け毛にも大きく関与します。血の流れが悪ければ、栄養が頭皮まで行き渡らなくなってしまい、また肩凝りや首の凝りも頭皮の血行不良を招きます。肩や首のストレッチは、抜け毛予防にも効果があります。

血行をよくするストレッチは、できれば毎日実行するのが理想です。そうすれば、女性にとっては冷え性の解消にもなりますし、元気な体を目指すのであれば、改善ストレッチは必須の体操法だといえます。

その他、このような不調には骨盤の歪みが大きく影響している場合が多くあります。冷え性もそうですが、むくみや便秘、肌荒れ、生理痛なども、骨盤の歪みが原因であるケースが多いですので、骨盤のゆがみを治して、骨盤の血の流れを良くすることも大切です。

受験勉強に身が入らない、という場合も、若い方でもこのような症状が影響している場合がありますので、勉強の合間にでも、5~10分のものがお勧めです。

まずは肩や首、腰や背中、骨盤、太股や足首など、体の主要な部分から改善していくのがポイントです。これだけの部位のストレッチを行うだけでも、かなりの健康効果を発揮させることができます。